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突然のお葬式に戸惑うことはありませんか?
お葬式ではやってはいけないことや、逆にしなくてはならないマナーがたくさんあります。悲しみの場ですので、デリケートな点も多く、お祝い事よりも一層気をつけなければなりません。
そこで今回は、お葬式に参列するにあたり、服装や準備する物、マナーなどを詳しく説明します。
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京王メモリアル 葬祭ディレクター
近親者であれば、連絡を受けたらできるだけ早く駆けつけ、手伝いを申し出るなど、遺族を支えてあげましょう。
友人や知人の場合で、遺族から連絡を受けたのであれば、相手との関係の深さに合わせて、すぐに駆けつけるか、お葬式に参列するかを判断するとよいでしょう。
もし「故人または家族の意思により家族葬で行います」と言われた場合は、「家族だけで静かにお別れするので、弔問はご遠慮ください。」という意味にあたります。何か特別な理由がない限り、お葬式には参列しないようにします。それでも弔問をしたいようであれば、後日タイミングを見計らって自宅へお参りするようにしましょう。
「お悔やみ申し上げます。」
「お悔やみ」とは「人の死を悲しみ、弔うこと」「残された人にかける慰めの言葉」という意味があります。
「ご愁傷様です。ご愁傷様でした。」
不幸に見舞われ、悲しんでいる人に対して「同情や慰め、お気の毒です」といった意味を込めて使用する言葉です。
「ご冥福をお祈り申し上げます。」
「故人に対して死後の幸せをお祈りしております」という意味があります。
※ご冥福は仏教用語です
「安らかなお眠りをお祈り申し上げます。」
キリスト教の場合、天に召されるという考え方ですので、お悔やみという考え方はしません。「ご愁傷様です」「心よりお悔やみ申し上げます」という言葉は使わずに、「安らかなお眠りをお祈り申し上げます」という言い方が一般的です。
葬儀に参列する場合は定刻より早めに会場に行き、開式の10分前には受付を済ませておきます。受付では簡単なお悔やみの言葉を述べ、香典を差し出した後、係の人の案内に従って着席します。
「重ねる」「かさねがさね」「再三」「くれぐれも」「また」「たびたび」「しばしば」「九」「四」「死亡」等
くり返すことを連想させる言葉は、お悔やみや弔電では使いません。
例)再び、つづく、浮かばれぬ
直接的表現は言いかえましょう。
例)死亡、死去 → ご逝去、ご永眠など
ただし、現在は昔ほど気にする方も少なくっています。
もし、当日に弔問できない場合は、
・弔電を送る
・供花を送る
・香典を郵送する時は、香典を不祝儀袋に入れて、現金書留の封筒などに入れ、お悔やみの手紙を添えて送ります。
基本的には“毛筆書き”で“薄墨”を使うのがしきたり(葬儀・四十九日法要のみ)となっています。
※弔事の場合は「涙で墨も薄まる」という意味から薄墨にします。
表書きの書き方は、フルネームで名前を記入します。
3名以上⇒目上から目下の順で右から左へと記入します
4名以上⇒代表者名を中央に、左にやや小さめに「外一同」と記入します。又、全員の名前を記入する場合は右から順に目上から列記します。
「御香典」「御霊前」「御香料」が一般的です。
浄土真宗では死後即成仏という考え方から「御仏前」とします。
※蓮の花の印刷された不祝儀袋は仏式のみの使用となります。
「御玉串料」「御霊前」「御神饌料」
「御花料」「御霊前」⇒カトリック・プロテスタント
「御ミサ料」⇒カトリックのみ
中袋の裏側にお札の人物が見えるようお入れします。
※中袋が無い場合も同様、ご霊前袋の裏側にお札の人物が見えるようお入れします。
新札は「準備していた」という印象を与えてしまうため、新札を入れる際は一度折り目を付けてから入れるようにします。
急な訃報を受けて勤務先などから直接弔問に伺うときは、派手なものでなければ「平服」でも構いません。
男性は黒のスーツやグレー・ダークスーツ。女性は黒か地味な色・デザインのスーツやワンピースが望ましいです。
喪主は参列者よりも格上の服装が求められるため「正喪服」を着用し、一般の参列者は正喪服より格下の「準喪服」または「略喪服」を着用するのが本来のマナーです。しかし、最近は法要の簡素化が進んでおり、実際には喪主でも「準喪服」や「略喪服」を着用するケースがほとんどです。
子供の服装は、女の子は黒のワンピースで、男の子は黒か紺のジャケットが良いでしょう。制服のあるお子さんは制服での参列で大丈夫です。
メークはナチュラルに、マニキュアも肌色に近い薄い色なら構わないと言われています。アクセサリーも派手なものは避け、指輪は結婚指輪以外を外します。(石のついている指輪は回して石を隠すようにしましょう)
バックは、布・つやがない・マットな黒・光る金具のないものが良いでしょう。
素材については、牛革・合皮・サテン製でも良いです。
今回は、お葬式に参列する上での基本的な知識やマナーについて紹介しましたが、全般を通じて言える事は、ご遺族の心情や体調に気遣った立ち振る舞いを第一に心掛ける事です。遺族や親族の心情に充分な心配りをし、適切な振る舞いでお葬式に参列しましょう。
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