【公式】葬儀に使われる車両の種類と主な用途 -京王メモリアル

本日は、葬儀に使われる車両の種類用途についてご説明いたします。

目次

1. 霊柩車(れいきゅうしゃ)

  • 用途:故人様を葬儀の際、式場から火葬場まで運ぶための車両(お棺に入った状態が多い)
  • 特徴:豪華な外観と内装を持ち、故人の名前や家紋などの装飾が施されることもあります。
    葬儀のメイン車両です。主にお位牌・お写真を持つ喪主が同乗する事が多くあります
  • 備考:普通乗用車を改造したものや、専用の霊柩車があります。

2. 搬送車(はんそうしゃ)又は寝台車(しんだいしゃ)

  • 用途:遺体の搬送や、遺体安置所、火葬場、葬儀会場間の運搬に使用
  • 特徴:霊柩車に次ぐ一般的な車両で、霊柩車と同様に黒や白の車体が多い。

3.遺族・参列者用の送迎車

  • 用途:参列者や遺族を葬儀会場や火葬場間で送迎
  • 種類マイクロバスバス:多人数を効率的に運ぶために使用
    ハイヤーワゴン車タクシー:少人数の送迎に使用

4. 宗教者の送迎車

  • 用途:宗教者の移動
  • 種類:ハイヤータクシー宗教者自家用車
  • 特徴:霊柩車同様黒色のセダンタイプが多く用いられています

5. まとめ

葬儀に使用される車両は、大きく分けて遺体の搬送参列者や宗教者の送迎を目的としたもので、

それぞれの役割に応じてさまざまな種類があります。

これらの車両は、葬儀の規模や形式、宗派、地域の習慣によっても異なるため、

事前にご葬儀に合わせた、適切な車両を手配することが重要となります。

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